復讐という重い十字架を背負ったソウマが、第八三二小隊――通称『びっくり箱』の面々と不器用ながらも絆を深めていく姿に、思わず胸が熱くなりました!
特に目を引くのは、過酷な戦場で咲くレイカとの絶妙な距離感。
装甲服の整備を通じて心を通わせ、暴走する彼を不意打ちのキスで繋ぎ止める展開はたまりません。
飄々としつつも底知れない器の大きさを見せるタクミ隊長や、豪快なエイジ、お喋りなタチと、問題児揃いな彼らの掛け合いが作品に温かい息吹を与えています。
緻密な兵器設定の重厚感と、蒼い炎を巡る謎めいた因縁。血生臭い世界の中で必死に生きる彼らの行く末を、もっと追いかけたくなる熱い戦記ファンタジーです!