泣けます。
終盤では「ルミスううううううっ――!!」と、心の中で叫んでしまいました。
タイトル通りちゃんと要塞している(?)のですが、中心となるのはデカにゃんこことルミスと、ルミスと偶然出会った少女、マリーの物語となります。
最初は子猫サイズだったルミスは、ぐんぐんぐんぐん……と大成長。
しかしマリーも周囲の人々も善良で、何よりルミスの愛らしさは子猫のままだったため、優しい世界が続きます。周囲が砂漠で、広い土地があったのも良かったのでしょう。
それが翳りを見せたのは、皮肉と言うべきか、ルミスの優しい力が原因でした。
人々と、そしてマリーを守るため、ルミスのした決断とは……?
短い中でしっかりと作り込まれた、優しくも悲しい……でもやっぱり優しい物語です。