第4話 俺にできることへの応援コメント
企画から参りました!ご参加ありがとうございます!
思わず、涙してしまいました。
辛くて、辛くて仕方がなくて、先生の存在だけを頼りに学校へ通っていた……
その想いが、遺書でしか伝えられなかったのは、本当に悲しくて仕方ありません。
最後、先生、大好きだよ、の返事を、また先生伝えれないのも、切ない……
過ぎてしまったことですが、どうしたらこの子を救えたのだろうと、真剣に考えてしまいました。
素敵なお話ありがとうございました!
他のお話も拝読させていただきますね!
作者からの返信
悠理様コメントありがとうございます。「思わず、涙してしまいました。」と言っていただいたり、どうしたら救えたのかと考えていただいたり、作品に真剣に向き合ってくださったことが伝わってきて、とても嬉しく、作者冥利に尽きます。読んでくださりありがとうございました。また、素敵な自主企画をありがとうございます。
第4話 俺にできることへの応援コメント
私も学園、遺書、自殺をテーマにした物語を連載しているので何気に読んでみたのですが、
生徒さんの気持ちが本当によくわかります。
私も精神科、心療内科に通っていますが、それまでの道のりが長かったです。
自分の悩みを他人に話すのは、それがたとえ親でも気苦しいものでした。
生徒さんの精神状態がどれだけぐちゃぐちゃだったのか考えるといたたまれないです。
ですが、そんな中で存在だけで支えになってくれた先生は素晴らしい人間だと思います。
死んだ後は冷たいから先生の温かさを感じやすくなる、という表現は美しくも切なくて大好きです。
よければ私の作品も読んでみてください。
こんなに素敵な作品に出会えてよかったです。
作者からの返信
金魚飼い様コメントありがとうございます。共感していただけ、とても嬉しいです。また、私もこの表現が一番気に入っているので、その様に言っていただけ、感無量です。読んでくださりありがとうございました。
第4話 俺にできることへの応援コメント
文芸部へのご参加、ありがとうございます。
死をもってようやく届けられた少女の叫びと、それを受け止めて慟哭する教師の姿。静かな安置室から、夜の公園での独白へと至る一連の流れに、一人の人間が背負う「誰かの生への責任」の重さを突きつけられた気がします。
■ 全体を読んでの感想
遺書の文面が、最初は丁寧でありながら次第に乱れていく描写に、彼女の精神の限界がリアルに伝わり、読む側の呼吸も浅くなるような緊張感がありました。
特に、すべてが終わった後の公園のトイレで、主人公が「泣き叫びながら吐く」シーンの生々しさは圧巻です。教師としての「聖職」という建前が剥がれ落ち、一人の人間として絶望に抗う姿に、言葉にならない痛みを感じました。最後に藤棚の下で遺書の裏側のメッセージを見つけるシーンは、残酷な結末の中にも、彼女が確かに生きて愛した証が灯ったようで、涙を禁じ得ません。
■ お題「対照法」の活用について
本作では、テーマである「対照法(コントラスト)」が、死の静寂と生の激動、あるいは絶望と希望を際立たせるために、極めて効果的に配置されていますね。
・【安らかな死顔と、荒れ狂う内面の対比】
「昼寝をしているかのように安らか」な教え子の姿と、それを見た主人公の「凄まじい嫌悪による吐き気」という対比。外見の静謐さと内面の嵐を並べることで、突然突きつけられた死の不条理さが、より鮮烈に浮き彫りになっていました。
・【規則を守る苦しさと、破る者の楽しさ】
遺書の中で綴られる、校則を守り続ける「苦しい私」と、きまりを守らずに「楽しそうにしている他者」。この社会的な対比は、真面目すぎるがゆえに摩耗していった彼女の孤独を鋭く描き出し、読者に強い憤りを感じさせる見事なコントラストになっていると思います。
・【死者の冷たさと、生者のあたたかさ】
「冷たくなっている私」に触れることで「先生のあたたかさを感じたい」という切実な願い。生と死の温度差をあえて求めるという逆説的な対照法が、彼女にとって先生という存在がいかに絶対的な「熱(救い)」であったかを雄弁に物語っていますね。
・【明けゆく朝と、消えゆく星】
ラストシーンにおける、太陽の光で輝きを弱めていく星の描写。新しい一日という「光」と、失われた命という「影」の対照が、残された者の「それでも生きていく」という覚悟と混ざり合い、美しくも寂寥感のある結末を作り上げていると感じました。
■ 最後に
「俺は君が思うほど良い教師じゃないのに」
対照法という技法を、理想と現実、あるいは自己嫌悪と救いの「あわい」を描き出すための、痛切な筆致として使いこなされた素晴らしい作品をありがとうございました。
また部室にて、あなたの紡ぐ、魂の震えるような物語に出会えるのを楽しみにしております。
作者からの返信
@naimaze様コメントありがとうございます。対照法についてですが、一つだけだと思っていたので、知らない間にたくさん使っていて、とても驚いています。この様に言語化していただくと、改めて対照法がどの様な効果を作品にもたらしているかがよくわかりました。また一つ技法を身につけることができ、作者として成長できたことに喜びを感じています。毎回同じ様な返信内容になってしまっていますが、本当に感謝しています。読んでくださりありがとうございました。
第4話 俺にできることへの応援コメント
生徒の遺書がくどくなくて、自然と心に入ってきました。好きです。
作者からの返信
ハナビシトモエ様コメントありがとうございます。「好き」と言っていただけ、とても嬉しいです。読んでくださりありがとうございました。
第4話 俺にできることへの応援コメント
遺書から始まり、最後にそれを抱えて生きる姿が印象的でした。
『先生、しあわせになってね。』のところで涙が出そうになりました。
切なくて、美しい作品に出会えたこと、光栄に思います。
作者からの返信
霜月神舞様コメントありがとうございます。感動していただけたようで嬉しいです。「切なくて、美しい作品」と言っていただけ、こちらこそ光栄に思います。読んでくださりありがとうございました。
第4話 俺にできることへの応援コメント
遺書からうかがえる生徒の純粋な疑問と、それを理解して号泣できる先生の、描写の対比が胸を打つ、なにがいけなかったのかと考えられる作品でした
作者からの返信
鐘ノ星小夜様コメントありがとうございます。考えさせられる作品にしたかったので、その様に言っていただけ嬉しいです。読んでくださりありがとうございました。
第4話 俺にできることへの応援コメント
すごくすごく複雑な気持ちです🥺
先生はたったの一言で許されてしまった...そうあって欲しい、そうでいていい...でも...ってすごくすごく複雑です😢
すごく素敵なお話でした!短い中にたくさんの感情が詰まってて短時間で揺さぶられました😂
作者からの返信
なのめ様コメントありがとうございます。様々な感情を詰め込んだ作品だったので、「複雑」と言っていただけて嬉しいです。わざわざ二回もコメントを書いてくださり、本当にありがとうございます。読んでくださりありがとうございました。
第4話 俺にできることへの応援コメント
読みやすいです!!
あまり長い物語でもないのに、感動させられるその腕は凄まじいと思います!!
頑張ってください
作者からの返信
根室県様コメントありがとうございます。このようなお褒めの言葉をいただけ、とても嬉しいです。読んでくださりありがとうございました。
第4話 俺にできることへの応援コメント
「【雨の日の庭】|関係性で読ませる短編・中編募集」からきました。
少し長文になりますがお許しください。
◇
「遺書」という題名の通り、冒頭には教え子の遺体があります。
担任でも、部活の顧問でもなかった先生
記憶にあまり残っていなかった教え子
その子が、死んだあとに先生宛ての遺書を残していた
この作品の奥で静かに支えているものについて、私なりに考えました。
◇
一度読むと、この作品は「想いが届く話」として読めます。
先生だけは平等に見てくれた
先生の授業にあたたかさがあった
先生がいたから、嫌な学校にも行けた
そして最後に、死んだ自分に触れてほしいと願う
先生はその願いを読んで、実際に彼女の頬に手を添えます。
遺書は届いた
先生は触れた
だから、願いは叶ったのかもしれない——そう読みたくなります。
◇
一つだけ引っかかるところがありました。
遺書の中に、こんな言葉があります。
「死んだら想いは伝えられませんから」
その言葉を書いた遺書が、死後に先生へ届いている。
伝えられないはずのものが、遺書という形で届いた。ここに、届いたのに救いきれない、という苦しさがあると思います。
◇
もう一つの願いは、同じようには確かめられません。
「きっと冷たくなっているから、あの時よりも先生のあたたかさを感じられると思います」
「そうしたら、私は生きた意味も感じられると思います」
先生は触れます。
彼女が本当にあたたかさを感じたのかは、この物語には書かれていません。
先生に確かめられるのは、一つだけです。
「君の身体は酷く冷え切っていた」
自分の体温が分かるほどに、冷たかった。
遺書は届く
先生は触れる
でも、彼女が「感じた」かどうかは、確かめようがない。
先生に分かるのは、彼女の身体の冷たさと、それに触れた自分の体温だけです。
ここが、読んでいていちばん苦しかったです。
◇
葬儀の夜、先生は遺書を空に掲げます。
そのとき、紙の裏面に気づく。
「先生、大好きだよ。」
「先生、しあわせになってね。」
これは、先生が触れたから与えられた言葉ではありません。
願いが叶ったからもらえた言葉でもない。
もっと前から、遺書の裏面に書かれていた言葉です。
おそらく恥ずかしさから裏側に書いた、と作中にあります。小さく、隠すように置かれていた。
ただ、これは根のない言葉でもないと思います。
先生の授業でふと感じたあたたかさ
先生がいたから嫌な学校に行けたという時間
先生がいない高校では頑張れなかったという実感
そういう積み重ねの先にある「大好き」だと思います。
だから先生が受け取るのは、願いが叶ったという証明ではない。その成否より前に、すでにそこに置かれていた言葉のような気がします。
◇
それでも先生は、自分をきれいな存在として受け取れるわけではありません。
「俺が教師である限りまた誰かの支えになったり、また誰かを傷つけるのだろう」
支えにもなる
傷つけることもある
その両方が、これからも続く。
そして「そうならば俺は…………」と続くはずの言葉は、そこで止まります。
そのあと、先生は歩き出す。
何として歩き出すのかは書かれていない。
答えが出たから歩くのではなく、答えの出ないものを抱えたまま、次の一歩がある。
そういう終わり方に見えました。
遺書は届く
触れることもできる
「大好きだよ」という言葉も見つかる。
彼女が本当にあたたかさを感じたのかは分からない。
先生が、誰かの支えにも傷にもなりうることは変わらない。
「そうならば俺は」の先は、言葉にならないまま終わる。
その三つが、どこにもきれいに着地しないまま、読み終えたあとも残りました。
悲しいだけでも、やさしいだけでもない。
最後の一歩にまで痛みが残っている作品だと思います。
作者からの返信
Lina lctus Fluctus様コメントありがとうございます。私以上に作品に真剣に向き合い、考えてくださっている読者様がいることに、驚きと嬉しさを感じています。コメントを読んだ後に、改めて自分の作品について客観的に見ると、不思議と書いていた時以上の学びがありました。とても良い機会を与えていただき、ありがとうございます。また、読者様がどの様な箇所に注目されているかがよくわかり、とても勉強になりました。こんなにも丁寧なコメントをいただいたにも関わらず、浅い返信内容になってしまい申し訳ないです。ですが、自分の作品を大切に思ってくださる読者様がいると知れ、以前よりも作品を好きになることができました。読んでくださりありがとうございました。
返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。