主人公・久露羽の諦念と享楽の共存というスタンスはなかり珍しい。 どうせ死ぬという前提はそのままに、全力で楽しもうとする姿勢が無双モノにありがちな空虚さを上手に回避している。 戦闘描写も、技名の畳み掛けと地の文の落ち着いたテンポがうまく噛み合ってて、熱量と冷静さが同居している。