まず、会話と会話の間に視線と心の動きが見えるように描かれていて、それを大事にされている印象があります。これが迷宮を歩くときの緊張と警戒、そして戦闘時に一気に高まって、終わると一息の休息という流れを違和感なく伝えてくる要素になっている。パーティの観察する視点も、肌触りを感じるように自然に描かれているので、その場で見ている世界の迷宮の不穏な空気を感じ、質感に触れられるのは流石だと思いました。