色々な種族が混合しているパーティ、それがランタナ・パーティ!
そのそれぞれの特色を活かして、お互い支え合う。それが、とても心地よく、応援したくなる空賊になっています。
新しい島や、新しい仲間、冒険の日々。子供の頃にワクワクした気持ちを思い出しました。
この作品は、昔想像して楽しんでいた世界を体験させてくれます。
様々なトラブルを巻き込まれながら、成長していく仲間たち。
その日々を、独特の空気感で解決していくのが気持ちいい。
描写がとても映像的なので、まるでアニメを見ているような感覚で読んでいました!
空賊なので、世間的には悪です。
ですが主人公の周りには、仲間思いのいい奴ばかり!
このパーティが、どんどん大きくなっていく姿に、ワクワクが止まりません。
この世界にどんな謎と真実が隠されているのか。
この目でちゃんと確かめたいと思います。
ページを開けばそこに待っているのは、大空の世界。
飛空艇という言葉が出てくるだけで気持ちがフワッと広がるような、そんな開放感を得ました。
禁忌とされるパーティという異色感のある設定において、試練を生き抜いてきた主人公が抱える心情に触れることができるのも、しっかりとした読み応えのある文体があってこそ。
まるで航海へ旅立つ中世北欧の海賊を彷彿させるものを個人的に感じ、読み進めるたびに物語が持つ独特の空気に触れ、世界がどんどん広がっていく感覚を受けました。
たしかな世界観が確立されてあるので、安心して読み進めることができますよ。
自身が読んだのはまだ序盤ですが、とても壮大な物語になる予感がすでにあり、これから先の展開がとても楽しみな作品だと感じました。