魔王アラステアが強すぎるのに、やっていることが腹痛、城の快適リフォーム、アニメ鑑賞、巨大ロボ開発という時点で最高にズルいコメディです。
勇者が来てもトイレを優先し、魔王城は3Dプリンターで再建し、地下には最終決戦兵器ルシファー。スケールは世界崩壊級なのに、動機がだいたい趣味か気分なのが笑えます。
その一方で、秘書ミザリーのツッコミと胃痛がしっかり物語を締めており、暴走する上司を部下が必死に処理する職場コメディとしても面白いです。5話のアイヴィー登場で、魔王同士の雑な距離感とアラステアの本気のヤバさも見えてきて、今後の暴走が楽しみです。