魔女を恐れる世界と、それでも誰かを救おうとする魔女たち。
その対比が優しく、それでいて残酷です。
処刑されるはずだった少女ブリジットは助けてもらったから弟子になるのではなく、時間をかけて自分の未来を考えた上で弟子入りを決める。
師匠のニーロも彼女を急かさず、選択を委ねる積み重ねがあるからこそ、ブリジットの「これが、私の選んだ道です」という言葉が強く響きました。
魔女狩り、魔女の契約、継承という設定を持ちながら、物語の中心にあるのは人と人との信頼。
ここから始まる師弟の物語を追いたくなります。
【レビューコンテスト応募】