断罪から始まる物語という、形式に則った令嬢もの武器は数字と契約。そして、人心差し伸べられる手も、言葉も、全て換金して彼女は踊ります利己にも見えるし、慈悲にも見える彼女は露悪的に振る舞い続けます頑なに自身を悪役令嬢と自称し続ける彼女その言葉にある、「役者」としての彼女は、果たして演じているのでしょうかそれとも、彼女は役者の仮面を自分の肌と信じているのかそのあたりは作者様のみぞ知るといったところでしょう