諸説ある「かぷかぷ」笑う「クラムボン」とは?なんだろう。子どものころ、ディズニーのパズルピースを埋めていくとき、こんな気持ちになった気がします。ひとつずつ、何か素敵なものが浮かんでくる感じ。考えるって、やっぱり楽しい!読み手を意識されて、というのもあるのでしょうが、まず作者様が楽しんで「クラムボン」、ひいては宮沢賢治その人に向き合っておられたのではないかと、これは推察です。物事を愛する方の、やわらかなまなざし。今また、教科書から聞こえた川の音が、聞こえてくるようでした。