読了しました。レビュー失礼いたします。
少し個人的なお話になってしまうのですが、もともと自分は少年時代から引きこもりがちなところがあり、その気質は大人になってからも変わらずにいます。
そんな中で、この物語にふれ、自分の中にあるものをそっと肯定してもらえたような気がしました。
冒頭の「〜神社に避難していた。」という一文に、思わずはっとしました。
自分もよく「避難」という言葉を使っていたことや、かつて身近な人にかけてもらった言葉を、ふと重ねてしまったのだと思います。
この物語は、はっきりと言葉にするわけではないのに、どこかで
「こわくないよ。大丈夫。一緒にいるよ」
「そのままでいいんだよ」と、そっと寄り添ってくれているように感じられました。
長くなってしまい申し訳ありません。
あたたかくて、心に残る素敵な物語でした。
ありがとうございました。