解体場で長年技術を磨いてきた主人公は、理不尽な理由でその場を去ることになります。
手元に残ったのは包丁と、積み重ねた腕だけ。
彼女はその技術を頼りに、端材の肉を使って路地裏で小さな商いを始めます。
うまくいかない現実と向き合いながらも、自分の仕事の価値を確かめていく物語です!
世界の説明を長々とせず、匂い、手触り、温度であたし(読者)を現場に立たせてくれる書き方がとても印象的でした✨️
特に解体の書き方は、ただの情報ではなく“体に覚え込ませた技術”として描かれていて、読んでいるこちらの指先まで感覚が再現される感じ!
とても力強くて、読んだ後にじんわり熱が残る作品です!
血の粘度、肉の繊維、脂の溶け方など、専門的なのにスッと理解できて、しかも美味しそうに感じるのがすごいです🤤
説明が“キャラクターの思考”になっているところ!好きです✨️
知識の説明がそのまま主人公の癖や性格になっていて、語りすぎる流れも自然で愛嬌がありますw
技術、原価計算、立地の悪さなどなど、あたしは計算が苦手なので正直全部は理解できなかったのですが(アホ)、物語にしっかりリアリティが出てて世界にちゃんと入り込めました✨️
主人公の悔しさや理不尽さも、うるさく叫ばせず、淡々とした行動の中に滲ませているのがとても良いです。だからこそ、後半の小さな報われが静かに効いてきて、派手ではないのにしっかり胸に残ります✨️
派手な展開に頼らず「積み上げてきたものがちゃんと価値を持つ」という手応えを描いているのが、とても誠実で好きです✨️
地道に積み上げた努力が報われる話が好きな方
料理、職人、技術の書き込みがしっかりした作品が好きな方
派手さよりもリアリティや手触りを重視する読書が好きな方
にオススメしたい作品です✨️
是非是非読んでみてください!
一気に書いてしまいました。長すぎる?
読みにくいかも...情熱が溢れてるということでお許しくださいw
応援してます✨️💪