皆さん、どこでもドアの都市伝説って知っていますか?
あれは実はドアを開けた人が移動しているわけではなくて、そのコピーが開けた先に出現していて、オリジナルは死んでるっていうやつ。
昔、ネットサーフィンをしているときに、どっかのサイトで見たな……と懐かしくなりました。
本作のすごいところは、その都市伝説に対して、「ここがおかしい!」とツッコミを入れているところです。「た、確かに言われてみれば!」と思いました。自分は昔、この都市伝説を知ったときに「ひ、ひえっ、どこでもドア、こえー!」と思っただけなんで、なんか自分が恥ずかしくなりました(笑)
そしてさらに本作のすごいところは、このどこでもドア問題から派生して、異世界転移の謎についても深く考察しているところです。
その斬新な視点に目から鱗が落ちました。
それがどんな内容かは、ぜひ実際に読んで確かめてみていただきたいです。
ただ、一つ言えることは、本作を読んでしまったら、異世界転移をする作品が今までと同じように見られなくなるということです。
多くの人があまり考えなかったであろうことを鋭くえぐった作品です。きっと読んだら衝撃を受けると思います。おすすめです!