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第1話 五分遅れの秒針への応援コメント
ほんの僅かに、それこそ5分だけ。
異なる時間軸に生きる二人。
それでも、互いに自分とは異なる空気に惹かれ合っていたから、きっと背伸びをしてでも傍にいたんですね。
そして、いつしか重心は、真ん中からずれて、偏ってしまった。
5分遅れの秒針は、分針の僅かな差さえ受け入れられれば、本当はともに歩めたはずなのに……
揺れ動く駒は、回転軸を取り戻せないまま、勢いを喪って、最後には、倒れる。
なんとも、切ないお話ですね。
素敵な物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
丁寧に読み取っていただいて、ありがとうございます。
「たった5分」という距離を、こんなにも静かに言葉にしていただけて、
書いた側として、とても救われる思いです。
同じ時間を生きているはずなのに、
少しずつずれていく――
その感覚を受け取っていただけたことが、何より嬉しいです。
この物語が、
ほんの少しでも、どこかの誰かの時間に重なっていれば幸いです。
あたたかいコメント、本当にありがとうございました。
第1話 五分遅れの秒針への応援コメント
企画からきました。
大人の恋愛というものはこういうことなんだろうな、とため息が出ました。
「大人の恋愛」という文字面だけを見ると、体の関係やら不貞の関係やら、そういうことを指す気がしてなりませんでした。
しかし彼とすれ違う彼女の心理は、子供同士(というと語弊がありそうですが)の恋愛では描写しにくいのではないでしょうか。
すばらしい作品に出会えて、刺激をいただきました。
ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
円つみきさんのコメントを読んで、私の方が感動しています。
春風あくび