「感覚派の落ちこぼれ」のテオと、「完璧な王子様」のクード。身分を超えた二人の軽快なやり取りが非常に心地よく、一気に物語の世界観に引き込まれました。クードが「恋の相談」を持ちかけたり、「友人として青春してみたい」と語ったりする姿が、王族としての孤独とテオへの深い信頼を感じさせます。マナーには厳しいけれど、テオの不敬を面白がる彼の懐の深さが魅力的です。