光希の転機
第1話
ある日、光希に連絡が入る。
「生まれたよ。」
母・未来から。
病院。
白い部屋。
小さな命。
「陽葵。」
光希は抱く。
十年前、照明が落ちた。
今は、温かい体温が腕にある。
母・未来は少し疲れた顔で笑う。
「お姉ちゃん、よろしくね。」
その言葉。
光希の中で何かが変わる。
守る側。
でも、支配じゃない。
未来は言う。
「あなたが立ち直れたから、私はもう一度産もうと思えた。」
これ、めちゃくちゃ強い。
光希の再生が、家族の再生につながる。
陽葵は“未来の象徴”。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます