『HPなんかホームページやないか!』
――そう叫んだ私が、
小説投稿サイトの隅で、生きてます。
――◇――
SNS、やったことありません。
「いいね」の押し方、分かりません。
レビュー? それ触ったら怒られるやつ?
そんな私が――
なぜか小説投稿サイトに迷い込みました。
ユーザー検索で迷子。
ベルマークは怖くて放置。
用語は全部、意味不明。
それでも――
書いて、やらかし、また書いて。
気がつけば、
読んでくれる人がいて、
声をかけてくれる人がいて、
少しずつ、少しずつ――
できることが増えていました。
これは、
分からないまま歩いてきたら、
気づけば“できること”が増えていた、
おばちゃんのリアルなカクヨム迷走記。
失敗してもいい。
分からなくてもいい。
それでも一歩踏み出せば――
ちゃんと居場所ができて、前へ進める。
同じように悩んでいる方へ。
そして、これから始めるあなたへ。
「今どきじゃなくても、大丈夫。」
――ちょっとだけ先に迷走した、
初心者の先輩からのメッセージ。
カクヨムという新しい世界で、悩み、つまずきながらも一歩ずつ進んでいく作者の姿が、コミカルかつ等身大で描かれています。
自分の失敗を笑いに変えるセンスはもちろん、他の作家や読者への丁寧な姿勢に、読み進めるほどに作者の人柄を感じます。
そして、初心者の作者が、つまずきながらも得ていく知見はどれも実用的。
特に、他作家様からの支えや交流の様子は、カクヨムという場所の優しさを象徴しているようです。
このエッセイの凄いところは、本文だけでなく「コメント欄」までが学びの宝庫であること!
初心者の方には最高のガイドブックになりますし、ベテランの方も「あの頃の熱量」を思い出して胸が熱くなるはずです。
創作の楽しさと、プラットフォームの温かさを再確認させてくれるエッセイ。
全カクヨムユーザーに、おすすめします!