スターライトに選ばれた少女はセイレーンと言う特殊能力者になるという設定や未来と過去と異世界を覗ける鏡の中の世界。独特ながらも美しさを感じる世界でフリージアとルークは互いを想い、より良い未来を手に入れるために行動します。
このフリージアとルークの互いを想う気持ちガとても、愛しく、読み進めていくと2人を応援したいという気持ちに自然となっていきます。この2人の関係にこのレビューの最初で説明した世界観が絡み、2人の物語は壮大かつ、ドラマチックになっていきます。
唯一無二の作品だと思います。読みやすく面白いのでぜひ皆さん読んでみてください。
本作は、王道ファンタジーの中にSF的な要素が巧みに織り込まれた、先の展開が気になって仕方なくなる物語です。
流星の夜に選ばれた少女フリージアが“セイレーン”として歩み出すところから始まり、幼馴染達との絆や成長、そして戦争という大きなテーマに向き合っていきます。
特に魅力的なのは、鏡を通じて過去・未来・異世界へと繋がる設定です。
物語に奥行きを与えるだけでなく、「未来は変えられるのか?」という緊張感を常に保ち続けています。
また、シリアスな展開の中にクスッと笑えるやり取りもあり、読みやすさも抜群です。
キャラクター同士の関係性も丁寧に描かれていて、誰かを想う気持ちが物語を動かしていく感覚がとても心に残ります。
壮大さと繊細さが同居した、ぜひ多くの方に読んでほしい一作です!