素晴らしい短編でした。文庫で読んでいるような感覚に陥りました。一つ一つのお話が丁寧で、ちゃんと伝えたいことがある。それを前に出すのではなく、読み手に委ねる余地を残す筆さえある。気がつけば読むのが止まらなくなっていました。夜更けの発酵が個人的には好みでしたが、最後の制作期間、そしてやはり私のカフェ開店も外せない。是非、ゆっくりとこの物語を読んでお気に入りのお話を見つけてほしいです。そして読めば貴方も訪れることになるでしょう。不思議な缶を売る、あのお店へ——。
すごい才能に出会ってしまった・・・!そんな感想が出る作品です。流し読みではなく、しっかり、じっくり読むことをお勧めします。詩的で、心地の良いリズムで終始刻まれていく、不思議な缶を売る、不思議なお店のお話です。読めば読むほど引き込まれ、まるで、自分も物語の”缶”を開けてしまったようなそんな感覚になりました。
最初から可哀想すぎてもはや笑ってしまいました。先が気になる終わり方なのでどんどん読めます!!