ごきげんよう、皆様。
今回わたくしが『査定』するのは、
坂崎ヤタ先生のSFファンタジーですわ!
砂まみれの熱風が肌を叩く過酷な相場環境。
資金ショート寸前のアトナプテル学園へ参入したユウリとヒマリを待っていたのは、底値まで削ぎ落とされた予算(豆苗の炒め物)と、倒壊間近の校舎でしたわ。
そこへ突如として墜落してくる他学園の
飛行艇。鉄の軋む轟音とともに校門がひしゃげ、
土埃が舞い上がりますの! 強引な敵対的M&A(襲来)かと思いきや、アキラはボードゲームで騒ぎ立て、マイは頭痛に眉間を押さえておりますわ。
コンクリートの残骸が転がる旧校舎の熱気と、図書館のひんやりとした静寂。異常なデフレ市場の中で展開される、少女たちのカオスで逞しい
共同事業(日常)から目が離せませんわよ。
滅びゆく世界で彼女たちがいかなる利益を
生み出すのか。皆様もぜひ、この極上の
ポートフォリオへ資本投下(ご一読)なさいな!