さ、叫んでもいいですか⁉︎
……ああ、いえ、やめておきましょう。頑張ってレビューっぽいことを書きます。
「はい、ハッピーバレンタイン」──。
誠が、親友の京平から差し出されたのは、小瓶に入れられ、不器用に包装された たくさんのチョコレートだった。
京平は「溶かして流しただけ」と言うが、それはすべて、まるで売り物みたいな、完璧なハート型の、完璧なチョコレートだった。
誠は、そのチョコレートを見た姉に言われる。
「そんなに一途な子はいない」
そして
「その子にしとけ」──。
ああもう、もう! たまりませんって……!
すみません、私の語彙だか語彙力だか、見つけたら拾っておいてください。
お礼はこちらで先に差し上げます。
然様、この作品を読んで得られる興奮でございます。
もう余計なことは喋りません。
どうか、京平のまっすぐで切実な想いを、読んでみてくださいませ。
まっすぐな告白は、斯くも美しいのです。