英雄に憧れる孤児アダが、英雄の屋敷へ迎えられる導入にわくわくしました。ルネティアの淡々とした強さと面倒見の良さ、アンジェリーネの明るい人柄の対比も魅力的です。世界観や英雄制度が自然な会話の中で伝わり、先の展開への期待が高まります。アダが本当の英雄へ成長していく物語を見届けたくなる第一話でした。
十一年前の悲劇を主軸に、紡がれる英雄の子、アダ様の成長譚。主人公最強と呼ばれる部類ではなく、しっかりと話の中で成長していく物語というのが、個人的に刺さりました。勿論、強さもそうですが、人間性として優しすぎる一面や、素直になれない一面も、見ていてアダ様を嫌いになる方は居ないと思います。この物語は登場人物が非常に生き生きしていて、設定もかなり作り込まれております。是非、お勧めです!拝読して頂きたい限りでございます。