シリアスな世界観なのに、レイの軽妙な一人称が絶妙で思わず笑ってしまいました。特に報酬交渉を最優先する姿勢や、ギルド受付との掛け合いが楽しいです。紅蓮との顔合わせでは実力隠し系主人公らしい爽快感もあり、実は危険人物なのではと思わせる底知れなさも魅力的でした。ダークな現実とコミカルな語りのバランスが良く、続きを読みたくなる導入でした。