主人公が迷い、傷つきながらも、誰のためでもない「自分だけの心地よい孤独」を肯定していく歩みが本当に素晴らしいです。一コマ一コマ、丁寧に記憶をログブックに綴じるその指先は、絶たれてしまったはずの絆を、より強固な思い出へと変えていく。孤独を寂しさではなく、「豊かな自由」**として描き切った、優しくも凛とした強さを感じる物語です。