いぶし銀の紳士、イケじい。かっこよくて、可愛くて、色っぽい。いざとなれば体も張る。反則。ずるい。好き。自分も人を騙して生きてきた過去があるから、桃李を見捨てない。「傷も欠けも、直した跡も、その品が生きてきた時間の一部だ」に泣く。イケじいに落とされる準備、できてます!
昔からモテていた古物商の「イケじい」が詐欺師に立ち向かうストーリーなのですが、胸キュンあり、ハラハラあり、ヒューマンドラマありでものすごく面白かったです。歳を重ねたからこそ出せる優しさや説得力、そして色気。読み終わった頃にはイケじいにはまってしまいました。ぜひ皆さまにもはまってほしいです!
とある骨董店の主人、池照雄。銀の杖をつき、しっかりとした眼差しは確かな姿を見破る。池照雄に見つめられたら、もう逃れられない。あなたもきっと、虜になる。