カクヨムで投稿された作品への反応を巡る心の動きを描いたエッセイです。
とても真摯な気持ちを表しています。
〝読まれない〟という作者の嘆き。
そんな呟きを〝私は読んでいるのに〟
そんなふうに、読んだ方が受け取ってしまう危惧を知らせてくれています。
不用意な言葉への注意を促してくれます。
作者からすれば、その言葉。
自分に課した目標に届かない現実への歯がゆさの表明。
いまその文を見てくれている人へ、ついつい弱音を吐露してしまったものでしょう。
読者に対して〝あなたは数に入っていない〟
そう言っているわけではないのです。
向上心や目標がある書き手だからこそ
現状の不甲斐なさ、やるせなさ、悔しさを書かずには居られなかったのでしょう。
ネット投稿の創作界隈で起こりがちな感情の行き違い、認識のもつれを解く明確な説明です。
創作を扱うサイトでの交流の際には頭の片隅に置いておくと、誰も嫌な気にはならない。
そんな考え方が示されたエッセイです。
書く方も読む方も、ぜひ御一読ください。
お勧めします。