カクヨム甲子園エントリー作品です。
これはかなり面白い!発想の勝利を感じました!
恋愛・依存・消費社会・商品化・搾取までを天然水と言うツールを通じて、一連の物語として見事に成立させています。
一見爽やか、恋物語のように始まるのですが、話が進むにつれこの物語はブラックユーモアであり、ホラーであることにも気がつきます。
ラストも狂気と皮肉が効いていて印象的です。
一方で中盤はやや説明が続き、少し冗長に感じる箇所があることも否定はできません。とは言え、最後まで読ませる吸引力があり、「愛まで商品になる社会」を描いた風刺として、ピリリと辛さが残るストーリーでした。
高校生か。すごいなぁ。
高校生でこれかけちゃうんだ、と思いました。私が高校生の時なんて何も考えてなかったから。
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