バレンタインデー、チョコレートを他の女子から貰う主人公、それに嫉妬するヒロイン。ある種の王道とも呼べるその設定や展開だが、この作品はそれに百合要素まで合わせ持っている。通常のバレンタインはどちらが先に想いを伝え、どちらがそれを返すかが決まっている。しかし、この場合はそうでない。どちらも女の子なのだから、どちらから先に想いを渡しても良いという、とても都合の良い設定なのだ。むしろ、バレンタインは本来百合の為にあるのではないか???そんなことを思ってしまう作品でした。