カクヨム内で次々募集されるコンテスト。
種類多すぎません?! なんでこんなに種類多いんだろう。それぞれのコンテストの特色がわからないよ……。
せいぜい、男性むけ、女性むけ、ぐらいしかわからない。
そう思っていた私。
この創作論を拝読して、どんな読者層に刺さる作品を、コンテストは求めているのか、出版社の事情は? など、自分にない視点をたくさん見せていただきました。
もちろん、作者さまは出版社に勤めてる方でもないでしょうから、作者さまが推察する「出版社の事情」なのですが、それでも、そういう見方がなかった私にとって、「おお! なるほど! そういう事か」と、目が開かれた思いです。
この創作論を読んで……、応募する気のなかったツキヨムコンテストに応募する事にしましたっ!(ガチの話)
カクヨムで作品公開をする人で、ちょっとでも、コンテスト応募に興味がある人だったら、全員、この創作論を読んだらいいんじゃないかな。
私みたいに触発されて、コンテスト応募作品を書き下ろす事ができる……かもしれませんよ?
神霊刃シン先生は優しい。
なんでこれほどまでに、無償の愛を与えられるのか。
この創作論は、絵文字多用の、一見おふざけのネタ作品に見えるかもしれない。
しかしだ。
これほど知的に、カクヨムで開催される応募要項を読み込み、分析し、編集部の思惑と、想定読者の好みを分析する能力。
それを持って、何を書けばいいのかを多方向からいくつものアイデアを提供する懐の深さ。
そんな創作論が他にあろうか。いや無い。
まずは、『第2回この男’s(メンズ)の絆が尊い! 異世界小説コンテスト』の回を読むのをお勧めする。
BL? 男同士? 趣味じゃないよ~!
そんなこと関係ない!
ここには、癖(へき)に対する解答と、癖への熱い想いと、冷静な『小説の組み立てと書き方』が、ユーモアを交えながらも、真摯に、的確に、分かりやすく、書かれている。
読まれないって嘆いている奴、全員読みやがれ!
これが、神霊刃シン先生の、優しさにあふれた熱血指導だ!
絵文字のたくさん入った可愛らしい文章ですが、書いてある事は非常にシビア。そしてデジタルです。
自分自身は、残念ながら長い文章がなかなか書けないのですが、人様が書いた文章を読むのは大好きです。
そして時々出会う、アイディアはものすごく良いのに、グダグダになってしまう、ちょっと時代遅れ、ちょっと…みたいな
このコンクールが求めている要素とは全然違う要素、自分が描きたい気持ちだけが先行してしまっている作品が多いなと
読み手としてはいつも思っておりました。面白いのにもったいないと。
コンクールの主催者が何を求めているのか、この作品は非常に冷静に分析しています。
私が書きたいのはこれじゃない!そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが
審査する人と言う壁を突破しないと、コンクールを勝ち抜くことはできないわけです。
書き手の皆様、皆様に一度、読んでみて欲しい。そう思います。読み手として、そう思います。