ハッピーエンドと捉えるべきか、バッドエンドと捉えるべきか…その境界が曖昧な終わり方、ホラーの醍醐味ですね!😆
きっと二人は、仲良くなれたことでしょう。けれど、この路面電車から出ることが出来ず、ずっと同じ行動を繰り返すとしたら…やはり恐ろしさも感じます。
二人のこの先を見たいようで見たくない…とても不思議な読み心地を味わいました☺️
作者からの返信
ジロギン様、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも感謝です。
>ハッピーエンドと捉えるべきか、バッドエンドと捉えるべきか…その境界が曖昧な終わり方、ホラーの醍醐味ですね!
そう、そうですよね!!! ホラーファンとして、たいへん嬉しいお言葉です o(≧▽≦)o
>けれど、この路面電車から出ることが出来ず、ずっと同じ行動を繰り返すとしたら…
そう、いろいろなところに行けると考えるとちょっと楽しいのですが、出られないと考えると怖いのですよね ((((;゚Д゚)))) 地縛霊のようなものもいますし……。
幽霊はどこまで場所に囚われるのか問題は、永遠に不滅ですね。
なんかすごく刺さりました……つめたい手の悲しい安心感に泣きたくなるような。
お互いに、やっと会えた、という感覚だったのでしょう。
変な言い方ですがこれから本当の人生が始まるような感覚になって、メリバというより一番のハッピーエンドに思えました。
作者からの返信
柊様、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも感謝です。
いつも私の心に刺さりまくる作品を書いてくださる柊様に、「すごく刺さりました」と言っていただけて舞い上がっています ♪((‹( 'ω' )›))♪
一番のハッピーエンド! そんな気もしますよね (*ˊᗜˋ*) やっぱり、「現世の価値観を超えたところにある幸福」というテーマが好きなのです。
メリバ、と言って良いのでしょうか。
波長が合う、なんて表現がありますが、寂しい者同士は惹かれ合うと言いますもんね。少しでも心を寄せてしまえばついてくるから気にしちゃダメだとか。
とはいえ、私は全くそっちの才能はないのですが、もし視えたとして、それがめちゃくちゃ美形だったら「ほわー、美ッ!!!」てガン見するだろうなぁ(笑)。
生きてようが死んでようが、美が保養なのに変わりはなく……。
作者からの返信
もも様、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも感謝です。
>少しでも心を寄せてしまえばついてくるから気にしちゃダメだとか。
これはもう本当によく言われますよね。「見える子ちゃん」なども、だから見えていても徹底的に無視するというお話ですし……。
芦沢央さんのモキュメンタリーホラー『火のないところに煙は』にも、かわいそうだと思うだけでもダメ、というようなことが書いてありましたっけ。
私も霊感はないので、いくら美少女でも幽霊が見えたらビビッてしまうと思うのですが、もともと霊感があってよく見てしまう人間だったら、素敵な子には見とれてしまうかもしれません (>▽<;
『ホラー』というジャンルを超越した青春文学であると感じました。
彼らはこれから永遠に続く常世の春を過ごしていくのでしょう。
そう考えるとそれが幸福なのか、悲劇なのかよく分からなくなってしまいますね。
そういう曖昧さが深く心を抉ってくれる素晴らしい作品でした。
読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
奈知さん、こちらこそ、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも、素晴らしいレビューにも感謝です。美しい言葉の数々、もったいなくもとても嬉しかったです (*ˊᗜˋ*)
「永遠に続く常世の春」……こちらもまた美しい言葉ですね。悲劇であると同時に幸福な物語、お気に召していただけたようで私も幸福です!
ああ、切ない結末に…
気になる相手と触れ合える結末になったのは良かったのですが、そちらへ行ってもいいよ、と思わせてしまった環境があったというのは、やはり寂しいです(´・ω・)
これから先は二人で電車に揺られ、長い青春を過ごしていくんですね。
そう思うと、ぞっとするような美しさを感じます。
作者からの返信
鐘古さん、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも感謝です。
「ぞっとするような美しさ」、感じていただけましたか! 嬉しいです (*ˊᗜˋ*)
>そちらへ行ってもいいよ、と思わせてしまった環境があったというのは、やはり寂しいです(´・ω・)
そうなのです (;>_<;) でも、そういう物語が好きだったりもするのですよね (>▽<ゞ 考えてみれば、「鮫神と贄の乙女」にもそういうところがありますし……。
あー、引っ張られちゃったか〜。
それくらい彼女のことが気になっていたのですから、当たり前だったかもしれませんね。
それでも、同じ立場になって、彼女と理解し合える、「友だち」になれるかもしれないことは、主人公の喜びなんですね。
なんというか、寂しくて、切なくて、でも美しいストーリーでした。
作者からの返信
緋雪さん、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも感謝です。
はい、引っ張られてしまいました (;>_<;) でもそれはそれで幸せという、メリバものです。
「寂しくて、切なくて、でも美しい」という最高の賛辞もいただけて光栄です! 「アザーズ」とか「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」とか「永遠のこどもたち」とか「シックス・センス」とか「モールス」とか、切なくて美しいホラーはいいですからね~ (*ˊᗜˋ*)
ハル様、こんにちは。
すごく切なくて、それでも温かいお話でした…! 幽霊の子に結構なことされちゃってるんですが、それでも主人公の子がさらりと許してあげるところがとてもよいですね。現世のしがらみも何もかもすべてを投げ捨てて…!
互いに相手を救っているようで自分が救われている、これは良い百合…! 素敵なお話、読ませて頂いてありがとうございました!
作者からの返信
諏訪野様、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも感謝です。
>幽霊の子に結構なことされちゃってるんですが、
本当に「結構なこと」ですよね。何しろ殺されてしまったのですから (;^_^A
「現世のしがらみも何もかもすべてを投げ捨て」る物語が好きで、恋愛ものを書くとそういう話になりがちです。
近況ノートに書いた「素晴らしい百合小説を書かれる書き手様」とはもちろん諏訪野様のことですので、その諏訪野様に「良い百合」と言っていただけてたいへん嬉しいです。公募の〆切をひかえていて余裕のない時期でしたが、書いて本当によかったです……!
主人公が死ぬ時はバッドエンドのように感じましたが、そのあとの独白を読んで、これは幸福な物語でもあるのかもしれないな、と思いました。
一見バッドエンドだけれど、救いの物語にも見えるお話、好きです \(^ω^\ )
作者からの返信
櫻庭ぬる様、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも、素晴らしいレビューにも感謝です。
「主人公が迎える“エンド”のその先に、新しい物語が幕を開ける。
孤独な魂が寄り添い合う様子は、救済のように感じた。
これは、終わりにして始まりの物語だ。」
だなんて、最高の褒め言葉です o(≧▽≦)o
私も、「一見バッドエンドだけれど、救いの物語にも見えるお話」、好きなのですよ。いわゆるメリバですね (*ˊᗜˋ*)
これは場面想像して、すごく共感しちゃいました。
普段接点のない女の子に妙に見惚れちゃって、気になってならなくなる感じ。
その上で相手が幽霊だったら、気持ちをどうすればいいだろうかとか悩みそうですね。
幽霊の女の子と仲良くなっていくストーリーって大好きなので、その直前の部分で胸を揺さぶられているエピソードというのが、ものすごく感情移入させられました。
作者からの返信
黒澤さん、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも、素晴らしいレビューにも感謝です。
そういえば、パルメザンも幽霊のミズナちゃんと仲良くなりますものね。
以前公募用のホラーでも、幽霊の女の子と仲良くなる話を書いたことがあるので、私も好きなモチーフなのかもしれません (*ˊᗜˋ*)
自分だったらどうするか……美少女の幽霊なら見てみたいですが、私はこの話の主人公のように霊感がないので、いきなり見てしまったらやっぱりビビってしまうと思います (;^_^A
おお…怖いんだけどどこか初々しくて可愛らしい…!このお題でホラー思いつくの凄い!
そして百合なんだけど、ひたむきで応援したくなります。ふたりとも寂しかったんですね。これからはふたり一緒で寂しくないかな…。そんなことを思いながら余韻に浸りました。面白かったです!ありがとうございました…!
作者からの返信
深山心春様、こちらこそお越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも、素晴らしいレビューにも感謝です。百合もいいものですよ~ (* ̄▽ ̄)
>このお題でホラー思いつくの凄い!
お褒めにあずかり光栄です! 他の方とかぶらないようなものにしようと思ったら、ホラーになりました (;^_^A
>これからはふたり一緒で寂しくないかな…。
そう思います。実話怪談によると、幽霊も本を読んだりお酒を飲んだりするらしいので、二人で楽しく過ごしているのではないでしょうか。
「二つの孤独な魂の運命的な出逢い」というテーマは、やはり好きですね (,,^_^,,)
科挙に命を懸けて勉強して、試験中に命を落とした人が化けて出る、というお話は聞いたことがあります。
あれだけ勉強して、それで人生これからって時に死んだら、そりゃあ化けて出たくなります。
でも、そういう人に、寄り添ってもいいよ、というところに愛があると思いました。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも感謝です。
愛を感じていただけてとても嬉しいです (ノ*゚▽゚)ノ
科挙の試験の過酷さは、現代日本の受験の比ではないですよね。去年読んだ『蒼穹の昴』にもそれが描かれていてぞっとしました。おじいさんになっても受からず、70年も80年も科挙の勉強だけに捧げるとか、恐ろしすぎます ((((;゚Д゚))))
家族のみならず、その地域のひとびとの期待を全部背負っているというのが、また恐ろしいんですよね……!
編集済
への応援コメント
おはようござい。コメント失礼します。
堪能しました。
死後の恋。文学的題材です。
夢野久作です。
外見の力を侮ってはならない。
綺麗の魔力は恐ろしい。
特殊な状況に嵌る心理ヤバって感じます。
まー。永遠の辺獄の道行なんですよね。
これって、いったいなんの罪なのかと考えたりもしました。
楽しく拝読できました。
ありがとうございました。
作者からの返信
木山喬鳥様、お越しくださって有難うございます! お星様にもハートにも、素晴らしいレビューにも感謝です。
「できないばかりの〜」につづき、自分などがこんな凄いレビューをいただいてしまっていいのか!?とあたふたしています。
特に「本当の悍ましさは……」からのくだりには感動しました。作者以上に深く作品を読み取ってくださっていて……!
私も夢野久作は好きなので(『死後の恋』も読みました。ずいぶん昔ですけれど……)、言及していただき、もったいなくも嬉しく思います。
人間は顔ではないと思いますが、やはり美しさというものには一種の魔力があるのでしょうね。