第1話への応援コメント
とても好みの質感でした。
主人公はなかなかに繊細で、物事への解像度も高い反面、それが仮面の細かな使い分けに繋がってしまっているのかと思いました。
通常はおそらく「仕事用」の仮面のみで足りるところ、主人公は細かく“適切”な仮面を作ってしまう。それは同時にその場その場で“不適切”な仮面が増えることでもあり、読んでいてこちらまで窮屈さを感じました。経験年数が増えて楽になるどころか、「先輩」の仮面まで増えていたところなど特に……。
関係性をリセットしてしまうところもとても納得できました。使用頻度の減った仮面越しの関係性を維持するなんて、きっと主人公にとってはメンテナンスというタスクでしかなかったのだろうなと。
それでも苦しいだけで終わらせないところが流石です!・:*+.\(( °ω° ))/.:+読者としてはありがたいッ!
作者からの返信
ありがとうございます!
傍から見ると細かい仮面の使い分けも、主人公からすると当たり前のことだったのかもしれません。
だからこそ、友人のつけたあだ名が嫌に刺さったのでしょう。
局所的に不適切な仮面が増えることは、適切な仮面が増えることでもあり、それに気がつくことでゴミ人間からは脱却できるんじゃないか。
そんな希望を込めたラストを楽しんでいただきありがとうございます!
第1話への応援コメント
凄い、凄い。私はニヤニヤして、自分の姿を思い浮かべながら読んでいました。なかなか、こういう具合に書けませんよ。私は75歳の爺さんで、一年前まで働いていました。いくつもの仕事を経験して、積もり積もっていた思いが代弁されているように、貴方の文章に感じています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人生の大先輩からお褒めの言葉をいただけて大変嬉しく思います。
まだ私は社会に出て日が浅く、まだまだ経験の浅い部分もあるかと思いますが、それでもこの作品に書いたように感じるものが、社会にはありました。
きっと他の方もこうした思いを感じているんだろうな、と思いながら書いた作品ですので、南風様からいただいたコメント、とても励みになります。
第1話への応援コメント
エッセイともノンフィクションとも書かれてるのだから実体験なのだろうけど、とてもそうとは思えないほどに凄かった。
自分のことをこんなに客観視できる人間っているの?
論理的な仮面が素顔と言っているしきっと筆者は客観視が得意な人なんだろうけど、そうは言ってもここまで冷徹に自分を高察できる人なんて殆どいない。自己分析が上手すぎてもう声すら出ない。本当に尊敬します。
作者からの返信
コメント&お褒めの言葉ありがとうございます!
また、素敵なレビューまでいただけて、大変嬉しいです。
客観視は染みついた自己防衛の手段なのかもしれません。
自分では、そこまで客観視しているつもりはなかったので、少し恥ずかしいですが、嬉しくもあります!