王政ローマまで読み終わったので書きます。
古代ローマは最高に面白いというのが、実際に塩野七生著『ローマ人の物語』を読んだ身としての偽らざる感想です。暇があればよく見返しております。
本作は歴史小説ではありません。あくまでも、古代ローマの歴史の出来事が書かれています。
しかし、本作はつらつらと出来事を書いているだけの堅苦しい作品ではありません。寧ろ、明るくて砕けております。ものすごくフランクです。読んでいると腹筋が刺激されて仕方がありません!!
それでいながら抑えるところは抑えており、エンターテインメント作品というだけでなく、勉強にもなる!!古代ローマ好きとしてはたまらない作品です!!
お返しの漢カミルス、ハンニバルとスキピオ、迷走する共和制、英雄カエサル、開祖アウグストゥス、五賢帝……。
まだまだ最高の漢たちが控えていることに震えが止まりません!!
さて、もう間もなく私が大好きな「ハンニバルとスキピオ」と「英雄カエサル」の物語へ……。
もう、楽しみで仕方ないですね!!これは最後まで読みたいです!!
ローマ史は面白い。
よく聞く言葉です。他にも似たような言葉で、「聖書は最高の娯楽小説」なんていうものもありましたね。
実際の歴史の裏には、人が生きています。
だからこそ、そこに物語が生まれます。
歴史が動く時は、かならずそこに人と物語があります。
このエッセイは、それをわかりやすく丁寧に、そしてドラマティックに教えてくれます。
あえて、歴史物とか史実とは言いません。
それは作者が、自分の言葉で伝えてくれているから、私にとってはそう思えるのです。
中身は史実にそったわかりやすいもので、読んでいるうちに、
「え? これ本当の話?」
「いや、もう漫画か何か?」
て、言いたくなるような、そんな物語にあふれています。
ローマ史が好きな人も、ちょっと興味を持っている人も、ぜひ一度読んでみることをお薦めします!
ちなみに、私は最後まで読みたいと思っています。