静かに胸を締めつけてくるような、繊細で美しい物語。幼い頃の事故をきっかけに変わってしまった日常と、それでも隣に立ち続けようとする二人の距離感が、とても丁寧に描かれています。鏡の前の何気ないやり取りや、登校中の空気感など、ささやかな場面のひとつひとつに感情が滲んでいて印象的でした。優しさと痛みが同時に存在する関係性に、気づけば引き込まれていきます。続きを追いかけたくなる一作です。
とある事故が故に、想いを寄せる若き男女が、女性同士になります。事故の原因の女性が、異性ではなくなってしまった想い人に対して、責任感に押しつぶされそうになりながらも、献身的に人生を捧げようとしますが、なかなかに難しい。そんな心の葛藤と残酷さが上手に描かれます。この先この同性”カップル”にどのような未来が描けるのか?楽しみです。
不慮の事故と原因不明の変化によって、女になった真。それでも隣に立ち続ける幼馴染・瑠璃。守ったはずなのに守られている関係。好きだからこそ手放せない想いと、罪悪感から離れられない想いが静かに絡み合っていきます♪