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シックデイへの応援コメント
コメント失礼します。繊細で真摯な内省が胸を打ちました。寝るのは明日起きるための準備、という感覚やシックデイの感覚、回復の過程も、とても共感しながら読みました。
「僕」は決してダメな人間じゃないです。明日を生きようとする静かな心の強さにとても元気をもらいました。
ダメじゃない、とてもいい言葉ですね。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
お肉にはワサビさん
コメントありがとうございます。
コメント、めっちゃ嬉しいです。テーマがテーマだけに。
「共感」して頂けるなんて、本当に嬉しいです。
「元気をもら」ったと言って頂けて、書いてよかったと思えました。
「決してダメな人間じゃない」、「僕」に代わって私が力をもらいました。
読んで頂き、ありがとうございます。
真花
シックデイへの応援コメント
読み終えたあと、静かな重さがずっと残りました。
「起きられる確率は100パーセントにならない」
この一文で、この作品が描こうとしている世界の厳しさがすべて伝わってきました。
努力の量でも、意志の強さでもなく、ただ“確率”というどうしようもなさ。
それを日常語で、淡々と語っていることが、かえって胸に深く刺さります。
シックデイという言葉で名付けられたその状態は、
怠けでも弱さでもなく、
それでも社会の中では容赦なく自分の価値を揺さぶる存在として描かれていて、
読んでいて何度も息が詰まりました。
恋人との会話は優しさに満ちているのに、
それですべてが解決するわけではない。
それでも、その言葉がなければ崩れてしまう。
その“救われきらない救い”の描写がとてもリアルで、
綺麗事にしない誠実さを強く感じました。
ラストの
「起きるためにたくさんの装備をしながら。」
この締めが本当に好きです。
勝利でも克服でもなく、
ただ“明日に向けて準備を続ける人間の姿”で終わることに、
この物語のすべてが込められているように思いました。
私自身も朝がとても苦手な人間なので、
ここに描かれた感覚は他人事ではなく、
どこか自分の物語のようにも感じました。
作者からの返信
TERUさん
「どこか自分の物語」と感じて頂けたのが、とても嬉しいです。共感でも共鳴でもなく、自らのことが書かれている感覚を私も過去に感じたことがあります。それは「なま」のリアルを芽吹かせるものでした。物語の意味が全く変わる体験でした。そんなことが出来た。この上ないです。
「読んでいて何度も息が詰ま」ったのもきっとその近さ故だと思いました。
「締めが本当に好き」ありがとうございます。
仰る通り、この締めに話の全ての重みを集めたつもりです。
「静かな重さがずっと残」った。
話の後にまで感性を割いて頂けることが嬉しいです。ハッピーなものではないからこそ、余計に。
読んで頂き、ありがとうございます。
真花