本作は台湾の作家さまが執筆されているため、執筆された中国語の小説をAIで翻訳という形をとっておられます。
ですが、通して(現在43話読み中)読んでみて、違和感を感じる部分はありません。
おそらく序盤で「?」と思う部分もあるかと思いますが、こちらは誤翻訳ではなくしっかりとした理由があり、本編にてその理由が回収されていますのでご安心を。
穢物を封じる力を持つ司天監の謝拾遺こと謝必安。
そして彼と行動する猫(???)の銜蝉と阿奴。
彼らは鏡妖司の武官である沈無と共に巨大な野望を阻止すべく動き始めます。
果たして彼らは、敵の野望を打ち砕けるのでしょうか。
中華風の舞台をベースに、ヒリヒリするような極限状態の攻防戦が繰り広げられ、
毎話ドキドキしながら読み進めております。
中華な世界にダークなファンタジー要素がいい感じに融和している世界観も魅力です。
クールで無口な鏡妖司の沈無とのバディも見どころです。
個人的に一番好きなキャラクターは彼なのですが、どんな過酷な状況においても謝必安の横にいて共に戦ってくれる彼の存在がプライスレス。
ハードな物語を和ませてくれる銜蝉のコミカルなキャラクターも、可愛らしいです。
原著の雰囲気もよく出ていて、中華な雰囲気と、流麗な言葉がしっかりと日本語にも反映されていると思いました。
一話あたりの文字数は多めですが、そのぶんじっくりと物語に浸ることができるかと思います。