この作品は独特な文体で描かれていて、プロローグの段階から「この先どうなってしまうんだろう……」というような不穏さが渦巻いています。そして、不穏は確信的な恐怖に変わり、恐怖はやがて悲しさや切なさに変わっていく……。赤子は大切にしようと思いました。
赫子の描写の表現に圧倒されました。物語全体が不気味で、冷や汗をかいてしまいました。言葉だけであれだけの恐怖を誘うだなんて、凄すぎます。