応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    なんという目覚ましい夜明け。
    なんという身体感覚。

    >産声だ。

    >私の後ろで飛行機の心臓が産声を上げている。

    >前の発動機よりは音も振動も控えめだった。

    >だけどもっと鋭くて、密度が高くて、はるかに挑戦的だ──。


    張り詰めた空気をそのまま閉じこめた文体が、読む者の胸に迫りくる。
    …お嬢さん。あなたはなんという人だ。
    なんということをしてくれたのか。
    私はあなたの中に潜み、世界の産声を見届けるしかない。

    >何もかも動き続けているはずなのに、その一瞬だけ世界が静止したように見えた。

    眼裏に刻まれる、永遠のような一瞬。

    >起こしてしまってごめんなさい?

    >「町のみなさーん!! おはよぉーございまぁーす!!」

    …お嬢さん。あなたの茶目っ気に私はしてやられ、涙の予感を持っていかれて笑うしかない。

    >翼の震え方が変わった気がした。

    >揚力が飽和している。

    よく、こんなふうに書けるものだと。鮮やか過ぎる。その通り過ぎる。

    >一瞬だけ感じた体の重さ。

    >そしてそれに続いた喪失感。

    >背中を通って自分の重さが抜け落ちたように感じられた。

    飛行する者の体感を、内側から実感せる書き手にしか不可能な技である。

    >見える世界だけじゃない、まるで自分が人間以外の別の何かに変わったような。

    >飛ぶって、こういうこと──。
    >そう理解した瞬間に頭の中を何かが突き抜けていった。
    >ハンドルを握る両手に自分でも信じられないほどの力が入る。

    >空中に固定された両脚が、地面を踏み鳴らしたい衝動で暴れそうだ。

    >ベルトで固定された体の中から何かが湧き上がってくる。
    >歓喜が声になって爆発しかけた寸前に、刺すような光と熱を感じた。

    あまりに圧感。声もなく。
    これ以上ない。これ以外にない確度で書かれている。
    無粋な感想など引っこめて、後ろへ下がっていたくなる。

    >左のハンドルだけを全力で引いた。

    翼が応えようとして骨格が軋んだのが聞こえた。

    「からす号」の最期の声に、泣きたくなった。
    あなたたちは、そんなにも空ゆくことに全てを賭けて。

    静寂の長さと痛みに、お嬢さんが逝ってしまったかと思えたのだけれど。
    我らがチャーミングなお嬢さんは、どうにか無事であった。
    よかったよおー。おおぉー(泣)!!

    そして美形のからす君(笑)。
    飛べない者を、「そんなこともできないのか」という目で見る。鳥って、そんな生き物ですよね。

    >手本を見せてやる、そう言わんばかりに身振りをひとつ。

    >助走もなく、力みもなく、羽を一度だけ柔らかく打って、ふわりと空へ上がっていった。

    「羽を一度だけ柔らかく打って」が凄い。観察の賜物ですね。からす君が映画みたいに飛んで行く。
    素晴らしいスケールの、空の広がり。
    ぽつんと座って顔をくしゃくしゃにしている、愛しき人の子。
    我らがお嬢さんの清冽な心が、読者の胸を爽やかに洗ってくれる。

    百年後で、泣いてしまった。
    あなたたちがもうここに、いないのかと思って。
    けれども、百年後のあなたがそこにいて、闊達な表情で鳥のように自由を求める旅を続けていたことを知った。
    愉快な町の人々と共に。
    もう、何も語ることはない。
    完璧な幕引きだ。
    カーテンコールがあるならば、限りない喝采と尽きぬ拍手を。

    素晴らしい旅でした。
    この物語を生み出してくださって、ありがとうございます。
    読者として、現在進行形の物語に寄り添えるほど幸福なことはありません。

    追伸
    町工場の親方兼発明家になろうとした父親を持つ子として――他人ごとではなく、のめり込んで読んでおりました。
    お嬢さんと父上の素敵なやりとりよって、修復できずに終わった父との関係が、美しく洗い清められた感じがしています。
    長く語れず封印していた父に纏わる事が、凍土を溶かし、短歌として表出しているようです。

    重ねてお礼を申し上げます。

    煙亭しっぽ様の、今後のご活躍を心からお祈りいたします。

    追伸2
    煙亭しっぽ様の物語の世界観に、とても合うと感じた曲があります。

    最高だったあのエンドロールの背景に、流していただけたら幸いに存じます。

    https://youtu.be/FgGWDcS4vK0

    「グスコーブドリの伝記」ZABADAK

    作者からの返信

    >追伸

    そんな事情がおありでしたか。
    まさか自分の書いたお話が、こういう形で誰かに届くとは想像もしませんでした。
    それがイエロウさんの中での、何かのきっかけの一つになれたならそれは、もう書き手としても望外の幸せです。
    同時に作者として、勝手ながら背筋も伸びる思いですね。

    こちらとしても、投稿を続ける間に応援していただいた読者のお一人として、イエロウさんには何度も背中を押してもらいました。
    紹介してくださった「グスコーブドリの伝記」もまさにド直球じゃないですか。
    曲の持つ切実さと静かな決意、なのに不思議と前向きで、確かに希望が寄り添っていて。
    素敵な一曲を教えてくださってありがとうございます。

    迷いながらの拙作でしたが、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました**

  • わああああ!!!ラストすごく好きです!!
    じーーーんってしたw
    感想言いたいけど言いたくないこの気持ち!!
    大好きな作品でした!連載お疲れ様でした😭✨️
    挑戦にずっとひたむきでまっすぐな主人公ほんとに素敵でした!読めて嬉しかったです🥹✨️
    ありがとうございました✨️
    でも終わったの正直寂しいです(ボソッ)

    作者からの返信

    なのめさん、最後までお付き合いいただきありがとうございます**

    書き手としても、主人公を応援してもらえるのって本当に嬉しいものですね。
    正直、こんなに前向きで元気なキャラクターを書けたことに自分でもビックリです。

    残念ながら自分の書く物語はこれで終わりですけど、登場人物たちがこの先も、それぞれどこかで勝手に生き続けているように感じてもらえたら.....作者的には最高ですね。

    改めて、最後まで読んでいただきありがとうございました***

  • 第十二章:それぞれの事情への応援コメント

    ここに来て、飛行に挑むお嬢さんをとりまく状況を俯瞰で捉えて見せるのが心憎いです。
    波立つ人々の心境から入る、視点自在のカメラアイ。

    読者的にはちょっと焦らされるのですが、捕まってしまったお父上や、じりじりと待っていたお母上がやってくる辺りもすごく気になるところでしたから。

    陸軍省の事務官の述懐にも、実に手抜かりがありません。
    気球作戦やアフリカでの戦争の触れられ方から、あの時代の空気が豊穣に立ち上ってきます。至福!

    町の議長も決して悪気はなかったのに、板ばさみの苦渋の措置だったのですね。お人好しさが気の毒です。
    書類上の命令に振り回されてため息をつく悲哀が、とても良い。
    リアリティを持ちながら、物語の優しさを壊さない塩梅で書かれています。

    そして、待ってました!
    飛行機野郎で発明家、熱すれば周りの見えなくなるお父上の登場です。

    牢屋で見る月の詩情から、丘で働く怪しい人影を発見してから一転、高揚の瞬間。
    しかし大きな声を立てることも、抜け出し応援することも叶わぬ身。

    その姿は、どこか満足気でもあります。
    誇らしさと寂しさと歓喜の入り混じった父上の心模様を、主語を使わずに描き上げています。

    …いいえ、正しくは「男は…」という代名詞をもって語られているのです。
    でも、読者には誰のことだかすっかりわかっているという、粋な仕掛けです。
    さらっと行使されていますが、こいつはとんでもないフライトテクニックですぞ。

    なぜなら――この物語にはキャラクターの名前を一切出さないという、超絶高難度のアクロバット飛行が実施されているのです。
    町の描写に、地面や書類を主語に据えた冒頭から。

    その難度は、マンガの記号表現力を一切使わずに描かれたマンガに近い。
    考えてみてください。
    一人称ではなく、三人称で一切キャラクターの名前を出さず、その人をその人たらしめるために、何が必要かを。

    セリフ、行動、仕草、内面…僅かの矛盾も破綻となるゆえ、手を抜けません。
    書き手は、キャラクターを内側から立ち上げて人間像を立体的に構築し、自律的に動いてもらう他はない。

    作者はそれを語らず誇示せず、何気ない顔でさらっと行っているのです。
    ミラクルー!!

    我らがお嬢さんを生みし母なる人は、そのとき遠雷の音を聞いた。
    ――カッコいい!!
    これ以上かっこいい決め方はありません。
    我々は拳を固めつつ、薄明の空に現れたシルエットの正体を刮目して見届けようではありませんか。

    作者からの返信

    イエロウさん、熱量たっぷりのコメントありがとうございます**

    実を言うとこの章って、わりとスケジュールを固めたあとで「ここで一度、全体を俯瞰しないと片手落ちになるのでは?」と思い、あわてて用意した部分なんです。
    それだけにテンポが崩れないかとか、どんなふうに受け止められるのかと、内心では今でも少しひやひやしてます。

    キャラクターに名前がない構成も(ウケが悪いかなぁ?)と思いつつもの決断でした。
    それを「フライトテクニック」とまで言ってもらえると、いやーやってよかった***

  • 第十一章:夜明け前への応援コメント

    息を呑むほど圧倒的で、メカニカルで完璧で…
    もはや、普通の言葉が追いつきません。
    この輝ける夜に、祝福を。

    愛すべき我らのお嬢さんによせて


    風船みたいな丸い月
    星たちが遊ぶ
    地平に紫
    遠い自転の唸り声
    風は巡り 吹き寄せ
    今 ここに
    銀色の心臓を積んで

    空よ 翼よ
    私の心を連れていけ
    後のことなんか知らない
    月と金星
    女神が手を貸してくれなくても
    私は飛ぶ

    水のように静まる夜明けに
    知らない私が
    目を覚ます

    作者からの返信

    え、うっそでしょ.....こんなすごいプレゼントをいただけるとは?!
    めちゃくちゃガッツリ「詩」じゃないですか。
    完全に作品ですよこれ。
    自分の描いた物語を別の角度で発見してしまったような、不思議な心地です。
    特に「女神が手をかしてくれなくても〜」「〜知らない私が目を覚ます」といったあたりは、自分の文章以上に娘の心情に近そうです。
    飛行を前にした彼女にこんな形で寄り添ってくれて、本当にありがとうございます。

    だけどそこまでやったからにはイエロウさん、あなたはもう“この飛行の当事者”の一人になりましたよ?
    実は次の更新で「着陸」ですが、ハードランディングに備えておいてくださいね***

  • 第十章:客人への応援コメント

    出たっ! 待ちに待った青年技師が。
    こーゆーお人だったんですね。
    >先ほどの印象は"しゃぼん玉"に塗り替えられた。

    >ストローみたいな人間から、ふわふわとした泡のような声が出てくる。

    >丁寧なんだけど、声に芯がまるでない。

    ス、ストロー? しゃぼん玉!
    絶妙すぎて、思わず吹いちゃった。
    それでいて非常に論理を立ててくる。
    …いる。こういう人、絶対いる。と感じさせる存在感。
    一体どうやってキャラクターを生み出されているのか、そのあたりをじっくりお訊きしてみたいです。
    でもねえ、執筆のお邪魔になってもいけないので。

    お父上の粋な誕生日プレゼントは、発動機とセットでこの人! だったんでしょうか(笑)
    やけのやんぱち、暴走寸前のお嬢さんとの会話が噛み合ってるようでズレてるようで、真芯にヒットしてる。

    お父上を(当面は)放っておいて、一番やりたいことをやり遂げてしまえ、と。
    神のささやき、悪魔のささやさ(笑)
    ばあやさんの的確なツッコミ込みで、この三人最高です。
    良い追い風が吹いてますね。
    一話読むたび、新たなエネルギーを頂いてます。
    今回もすごく楽しかったです。

    作者からの返信

    青年技師、爪痕を残すべく滑り込みでの登場です。
    気に入っていただけましたか?**
    父親不在の即席チームですが果たしてうまくいくのかどうか.....キャラクターは割と思いつきで作っているので、自分でもどうなるか読めません!

  • 第十章:客人への応援コメント

    全部事件ですよそれっていう冷静なツッコミ好きですww

    作者からの返信

    なのめさん、また読みに来てくださってありがとうございます。
    前の話がやや落ち込む内容だったこともあり、今回はちょっとコメディに寄り道しました。
    やりすぎかな?とも思ってましたが、笑っていただけて一安心です。

  • 第九章:バンク・ホリデイへの応援コメント

    >それに続く雷みたいな連続音が丘の周りに響き渡る。

    >台車に載せた3号機が職人たちの手でプロペラを唸らせながら研究所の外へ押し出されると、柵の向こうで日傘を差したご婦人の驚愕する表情が見えた。

    >今年のホリデイは忘れられない思い出になったことだろう。

    「グランド・ジャット島の日曜日の午後」みたいな、バッスルスタイルのドレスに日傘のご婦人が見えました。
    いやはや、愉快爽快。

    >一刻も早く逃げたいのだけれど、建物唯一の出入り口はいまだに父さんの搬出作業中である。

    物語中最大の悲劇であり、罪なき父君が無邪気なる発明のために連行されていく様子が…
    俯瞰カメラでとらえられており、妙なおかしみを醸し出している。
    取り押さえる警官たちと、叫び抵抗する父君。
    男たちでぎゅう詰めになった出入り口は、確かに立錐の余地もない。

    お嬢さんが町はずれのダイナーで疲れを癒し、頭と心をお茶で清める場面は読者の心も慰撫してくれる。
    だって、このお父さん…
    無器用で偏屈で頑固で優しくて、職人気質で空気が読めなくて…とにかく最高なんだもの。

    片や賢く冷静さをそなえた令嬢は、もはや14歳とは思えぬ芯を見せつつあり、我震えたり。
    …いい!
    すごく良い。

    誰か、この子を絵で描いてくれないかなあ。
    品があって、薄っぺらじゃなくて、デッサンの基礎はあるのに軽やかな画風で。
    どこかクラシックな香りのする可愛い絵で、この子のパパも、町の人たちも。
    絶対合うと思うんだけど。

    涙して、正座で待ちます。
    パパの帰還と、令嬢の活躍と、密かに眠る発動機の咆吼を。
    うちのカラス君も、そろそろ翔ばせてあげようかなあ。

    作者からの返信

    イエロウさん、いつもありがとうございます。
    グランド・ジャット島、まさしく自分も書きながらチラッと考えたイメージの一つでしたよ。
    親娘一緒に推してもらえて嬉しい限りです。

    そしてイエロウさんのとこのカラス君というと、もしや「婚姻」の続きですか?
    洋の東西を問わず、自分の大好きな時代のお話なので楽しみですよ。

  • この父娘、すごく良いです。なんか泣きそう。地下倉庫で眠る試行錯誤の遺物を見せて新しき計画への刷新を促すなんて…。
    もう、パパァ!素敵過ぎでしょ。
    そして決意新たに、自らの弱さを脱ぎ捨てる場面。

    >「片翼を10インチ伸ばすのは調速機に調速機を載せるのと多分同じだよ。単基プロペラの軽さにこだわることも、実は余計な重さを背負い込むのと同じかもしれない。──お前は、本当はもう決めてるんじゃないのか?」

    >ここには逃げ場というものがないから。

    倉庫の冷えた空気をひとつ、深く吸い込んでゆっくりと吐き出しながら、頭と心を整理してみる。

    >それだけでもさっきまでの自分とは別の誰かになれたような気がした。

    好きすぎて長文の引用を失礼をば。
    でも、良い。すごく良いです。
    大事な転換点の、息を呑むような手触りが伝わってきます。
    肉屋の親父さんもしれっとチェーンを持ってくるあたり、心憎いっ。
    9話も連投されたのですか。
    嬉しい悲鳴。
    ひと仕事済ませて、また寄らせていただきます。

    作者からの返信

    このお父さんね、たまーにいいお父さんになるんですよ。
    ただ、次のお話でちょっと.....

    話が終盤に近づいていて、自分も気分的に少しペースを上げています。
    それで話が疎かにはならないように気をつけますので、もうしばらくだけ親子を見守ってあげてください**

  • 第七章:嵐への応援コメント

    金属の香り漂う、高揚の章。
    青年技師の手になる発電機の光沢。
    唸りをあげて飛び立つ姿を夢想してしまいますが、段階を踏んで試作を重ねるのが大事ですものね。
    いつの間にやら棟梁までが、自ら天井を大空に接続するのに加担する始末。
    思わずニヤニヤしてしまいます。
    爽やかな初夏の風と熱気、そして嵐!
    工房の中の布や工具が風で飛びまくる描写に、そうだよねえ、飛行機ってそうだよねえ、と思わず小躍り。
    今回も楽しかったです。こちらまで高揚してしまいます☆

    作者からの返信

    イエロウさんこんばんは。
    期待を焦らせる物語で申し訳ありません(笑)
    その代わりと言ってはなんですが、今回は油の匂いや風の感触など、少し「五感」を意識した賑やかさを狙ってみました。
    コメントで「金属の香り漂う〜」の一言をいただき、こちらもガッツポーズです。

    棟梁はいつの間にか、「いつでもどこにでも出せる便利キャラ」になってしまいました。
    作者視点では完全にMVPですね**

  • 第三章:心臓と翼への応援コメント

    テーマが面白いです✨️好きです!
    またきますヾ(*´ω`*)ノ

    作者からの返信

    なのめさん、複数話でのコメントありがとうございました。
    工学と技術の黎明期ならではの時代の放埒さを、自分でも楽しみながら書いています。
    週一ぐらいの更新ですが、応援していただけると嬉しいです**

  • 第一章:舞い戻った少女への応援コメント

    妻が出ていったのも、単に自分の知的幸福を理解できなかったからだけではあるまい
    この表現好きです!
    表現の仕方がすごく好みですw(´∀`*)ウフフ

  • 第〇章:からすヶ丘への応援コメント

    木っ端新聞とか自分で考えて喋る本、犬会話装置、エーテル感応式職工人形、瞬間電撃彫刻機、字義通り空中庭園とかワクワクワード満載(´。✪ω✪。 ` )

  • 第六章:初心への応援コメント

    ああーっ、いいですね、いいですね。
    キャラクターと一緒になってドキドキします。
    あの青年技師さんが再登場して、思わずニヤリ。
    父娘をはじめとする人々が、大変よいです。
    物語には高揚の空気の流れを感じます。
    そしてこの町の存在自体が、主役のひとりと感じます。
    であるならば、これ以上秀逸なタイトルは無い!
    続きが実に楽しみです。

    作者からの返信

    嬉しいお言葉ありがとうございます。
    小さな町だからこその「町ごと動く」感じは今後も増やしていきたいので、見守っていただけると嬉しいです**


  • 編集済

    第五章:大きなたまごへの応援コメント

    あーっ、胸熱!!
    孤独で偏屈な発明家が、娘に対して無言の愛情を……
    いいです。明言しない男の無骨なやさしさ…
    街の人達もイキイキしてる。
    親父さんたちの職人仕事がいい。
    完成度の高い部品が、娘さん視点の美しい造形で描かれるところ、ツボに入りました。すごく好き。
    さりげなく書かれているのに、適切な詳しさでよく伝わってきます。
    孤立していた二人が、温かく共同体と境界を接しつつある。
    いいなあ……。
    楽しみに続きを待っています。丁寧に読みたいので、焦らず書いていただきたい!
    おもしろかった! ありがとうございます♪

    【追記】
    名言しない男→明言しない男、でした。失礼致しました。

    そうそう、書き漏らした娘さんのことを。
    彼女の良さが自然体で書けていて、爽やかで活発な個性が目に見えます。
    お母様に宛てた手紙は愉快でおもしろく、味わい深い素敵な子です(笑)
    彼女が男服を着て作業する場面…作業場にぶら下がった駆動ベルトの危険性の書かれ方はタイトで唸りましたねえ。
    秀逸でした! 大好きですわー☆

    作者からの返信

    イエロウさん、いつも読んでいただきありがとうございます**
    離れて暮らしていたこの親娘。
    精神的に子供な大人と、向こう見ずな本当の子供が、共同作業を通じて一緒に成長していってるようです。
    もともとは技術史の方向で書き始めましたが、最近はこっちの関係性を書くのが楽しい。
    ​町の住人たちも巻き込んで、みんなで空をへ挑む話を目指して頑張ります。

  • 第一章:舞い戻った少女への応援コメント

    文体も良いと思う。無駄がない。リズムがいい。これは詩に近いんじゃないかしら。
    最初ちょっとだけ取っ付きにくい感じがしたけど、それは主人公の性格のためかもしれない。
    でも、この偏屈さがいいと思う。だって発明家だもん(笑)

    作者からの返信

    拙作ですが読んでいただき、レビューやコメントまでありがとうございます。
    この親娘、揃って競うような変人コンビですが、どうか気長に応援してあげてください**