レジット…最高にかっこいいです!
一見アドはドライで冷酷に見えますが、話が進むにつれてそこに隠された優しさや本心が見えてくるのが最高です!✨️
そして玲奈!(クレア)はアドの一番の理解者で、私もこんな人になりたい…と思わせてくれる人物です!
個人的にはいい意味でアイリズを描いた人と同一人物?!と思わせられるような作品でした。(アイリズはレジットを描いた中川さんの作品です。)
又、TT(同じく中川さんの作品)とバトル系なのは似てますが、全く違った主人公と物語で両方良い作品で、どちらの主人公も好きなのですが、アドのぶっきらぼうな性格が個人的には刺さりました!
めんどくさそうでもクレアとハイタッチしてる姿…めちゃくちゃ良かったです!
※まだ完結していませんが、クレアの話に感動してしまったので書かせてください...
VRMMOもので「最強主人公が無双する」話だと思って読み始めました。全然違います。
これは片想いの話です。
主人公のアドは憧れの女性のために、その隣にずっといるクレアは、幼馴染で、秘書で、パートナーで、そして長年想い続けている彼のために。この二人の関係がゲーム内の戦いを通じて描いていく構造が、とにかく巧いです。
俗にいう俺ツエェの皮を被っているのですが、戦闘シーンがちゃんと見どころ。特に守護者ヴェネレとの戦いは、読んでいて手に汗を握るなんてレベルじゃないです。VR空間ならではのシステム描写と、剣戟の身体感覚が同居していて、ラノベの戦闘シーンとしては頭一つ抜けています。
それでもやっぱり、この作品の魅力はキャラの関係性ですが。
一点だけ。
こちらの作者様は伏線を丁寧に置くため、物語が動き出すまでに人によっては地味に感じるかもしれないです。ですが、動き出してからのギアの上がり方は毎作尋常じゃないので、1作としての読後感や円環の美しさなどを楽しみたい方にはオススメです。