キャラが全員個性的で、読んでいて非常に楽しめました。盲目の少女をユズリハを始めとして、どの登場人物も『生きている』感覚がします。 心理描写がとてもリアルなんです。悲しみだったり、憎しみだったり、そういった感情を背負うキャラの織りなす人間模様が、読者の心に強く響きます。 怪異などのワクワクする要素や、格好良い名前等も必見です。是非とも手に取って、読んで頂きたいと思います。
登場人物の女性たちの掛け合いが読んでいて心地よいです!怪異について現代的なリアリティを追及してて、伝奇小説として楽しめます!終盤の展開は怒涛で良かったです!固有名詞だったりがとてもカッコよくて面白いと感じました!
凄惨な事件で家族を失い全盲となった少女・ユズリハが、母の遺した特殊な眼鏡で「視覚」を得て、都市伝説「コラシメ」の謎に迫る現代ファンタジーだ。 静謐な文体で綴られる少女の孤独と、銀髪のオカルトライター・京香との対照的な絆が魅力である。 日常の裏に潜む不気味な伝承と、タイトルの「刀」や「猫」を予感させる重厚な世界観が、読者を物語の深淵へと引き込んでいく。オカルトや都市伝説、キャラクター同士の繊細な交流を好む読者におすすめできる。
冒頭からビシビシ感じさせてくれる話で最高!今後に目が離せません!!