凄惨な事件で家族を失い全盲となった少女・ユズリハが、母の遺した特殊な眼鏡で「視覚」を得て、都市伝説「コラシメ」の謎に迫る現代ファンタジーだ。 静謐な文体で綴られる少女の孤独と、銀髪のオカルトライター・京香との対照的な絆が魅力である。 日常の裏に潜む不気味な伝承と、タイトルの「刀」や「猫」を予感させる重厚な世界観が、読者を物語の深淵へと引き込んでいく。オカルトや都市伝説、キャラクター同士の繊細な交流を好む読者におすすめできる。
冒頭からビシビシ感じさせてくれる話で最高!今後に目が離せません!!