お話は童話のような流れなのですが、悪夢の描写がまさに悪夢です。短編の主人公であるゆめぞうが姫を助けるために悪夢を潜り抜けていくのですが、呑気なゆめぞうに対して悪夢が滅茶苦茶生々しい。その悪夢をゆめぞうがなんかしらんけど、なんとかしていく。そのギャップが何とも言えない、力こそパワーを感じます。オチにも納得感があります。是非とも試しに読んでみて下さい。