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夏の終わりと陽炎、オオカミ少年(9999文字/告白/ 紙 / 声 / 知恵 / BL)

夏の終わりと陽炎、オオカミ少年(9999文字/告白/ 紙 / 声 / 知恵 / BL)

柊野有@ひいらぎ

おすすめレビュー

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★★★
★27
9人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 瑞唏よう子(旧・悠鬼よう子)
    1409件の
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    ★★★ Excellent!!!

    ぎこちない優しさと、噛みつくほどの好き

     郁くんのまっすぐすぎる想いが、とにかく熱くて眩しかったです。尻尾や耳が感情に連動してしまうところが可愛いのに、告白は全存在をかけた本気で、そのギャップにやられました。祐介先輩の「死んだ魚みたいな目」の奥にある揺らぎや、教室や保健室の空気の描写がとても美しくて、キュンとします。
     
     創作リレーがそのまま告白になっていく構造も巧みで、物語の中と外が重なっていく感じがたまりません。荒々しさと不器用な優しさが同居する郁と、逃げ腰なのに確かに揺れている祐介。ふたりの距離がどう変わっていくのか、そっと見守りたくなる作品でした。

    • 2026年2月21日 15:03