蒸気兵器との激戦を通して、「魔法=祈り」ではなく「計算と法則」で扱うという独自設定が際立つ作品です。主人公の観測眼による数式描写は新鮮で、知的好奇心と戦闘の興奮がうまく融合しています。また、前世での無力さと現在の力との対比が明確で、単なる俺TUEEEではなく“再起動”というテーマに重みがあるのも魅力です。相棒との軽快な掛け合いもテンポを良くし、シリアス一辺倒にならないバランスが取れています。理屈系の魔法やロジカルな戦闘が好きな読者に特におすすめできる、個性の強い導入だと感じました。
物理学の知識で魔法を操るという設定がユニークで面白い!静電気の制御や蒸気機関の改良など、前世の知識を活かした魔法描写が光ります。ツンデレな家族とのやり取りも微笑ましく、今後の展開が非常に楽しみな作品です。
尻上がりの面白さ飛躍的に面白くなって行きます。スカッとしたい方にとくにおススメです。