この著者さん、辛口なのだが、それは創作に対する愛ゆえにだと思う。なぜなら、この著者さんは他者の作品について、それを認めた瞬間に、非難から称賛へと変わる。そう、この毒舌は愛の叫びでもあるのだ。一部の傲慢な書き手を著者さんは憎む。だが、その憎しみにユーモアを添えて、著者さんは今日も楽しそうに激怒するのである(笑)愛と怒りと笑いに包まれたこのエッセイ集、これを読めば、あなたもますます執筆を愛することでしょう✨️
男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)という有名タイトルに似たラブコメが作れるのではないか?そんなきっかけを持った、ハートフル毒舌エッセイです。
創作に対する、作者の赤裸々な思いを集めたエッセイ集時々読み返して、自作を省みようと思いました。媚びぬ、退かぬ、省みぬができるのは帝王になってからでよいと思います。
ユーモアたっぷりに、なぜそう思うのか?を教えてくれて、読んだ後にも読者に考えさせてくれます。ノウハウよりも大事なことに気づかせてくれる作品です。
言語化できないようなモヤモヤを、スパッと言い切ってもらえたような読後感爽快なエッセイ。
ボロクソ言ったりしているが、全部「わかる」って思っちゃう。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(214文字)