昨今では様々なハラスメント問題が社会問題として渦を巻いておりますが、本作ではその中でもパワーハラスメント(通称パワハラ)問題にフォーカスを宛てております。
通常、これは有ってはいけなく時代の経過と共に失くなっていくべき物なのですが、単純にパワハラを悪と断ずるのではなく、コンプライアンス問題なども含めた例外を挙げることで、単純に一辺倒な理屈で済まされる物ではない非常に難儀な問題であることを読者に示し、またそこに想像の余地を残しています。
ハラスメント問題、コンプライアンス問題を真剣に考えたい、或いは学びたいという人にこそ読んで欲しい作品です。コメディチックな部分も多いため、印象ほど難しい作品ではないです!