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【SF短編小説】鉄の祈り ~聴け、棄てられた者たちの讃歌を~(約34,000字)

【SF短編小説】鉄の祈り ~聴け、棄てられた者たちの讃歌を~(約34,000字)

藍埜佑(あいのたすく)

おすすめレビュー

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★★★
★24
8人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 志草ねな
    875件の
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    ★★★ Excellent!!!

    心はきっと、伝わる

    移民の子であるアイシャは、学校に行くたびに心も体も傷つけられていた。
    ある日、廃工場でアイシャが一人泣いていると、棄てられた金属の山が動き出した。
    まるで、心を持っているかのように……。

    「集積」は、金属製品や武器の集まり。心どころか、勝手に動くことすらできないはずなのだが、アイシャに応えるかのように動き、その心を癒していく。

    だが、集積のことが広まり、様々な人が様々な思いを抱く。当然その中には、集積を疎んじるものもあって……。

    心は、決して人間だけのものではないのではないか。
    人の心が、人ではない者に伝わることも、あるのではないだろうか。
    そう信じたくなる、冷たい世界の中の温かい物語。ぜひお読みください。

    • 2026年2月22日 19:42