青春群像劇というジャンルがあります。我々の世代では「セントエルモスファイアー」やその日本版「愛という名のもとに」とか。
私も試みたことがありますが、難しいです。群像劇で大切なのは、キャラクター分けと思います。これをしくじると読者に見分けがつかなくなる。
本作はまずこれに成功しています。登場人物が生き生き。特に女の子が可愛い🩷
そして作者様は、これが実話を元にしていて、最後はハッピーエンドだと断言している。これはすごい自信です。さほど大事件は起こらず、悲劇好きなら去られてしまうかも知れない。
私もまだ途中までしか読めていませんが、先の展開に期待がいっぱいです。少し長めですが、読み応えもたっぷりです。
さあ、年寄りはいにしえの幻を、若人はときめきの明日を、思い起こしながら物語の大河に身をゆだねてはいかがでしょう。