大切な人を守りたい。その想いは同じなのに、だからこそすれ違い、互いを想うほど苦しい選択を迫られていく姉弟の姿が印象に残りました。力を得ることは希望であると同時に代償でもあり、その一つひとつの決断に重みがあります。「もし自分だったら何を選ぶだろう」と考えさせられ、読み終えたあとも静かな余韻が残る作品でした。
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