人生のあらゆる出来事は点となって繋がっていて、それらがぴぃんと伸びて線になることがある。
私がこのエッセイを開いたのは、以前カーペットの床に、盛大にカレーをぶちまけたことがあったからだ。しかもその歳で溢すか?と言う年齢になってからの出来事だったので、端的に言うと絶望した。しかし、それを笑いに変えてくれた人が身近にいたので、カレー事件は今でも笑い話として我が家に残っている。
話を戻します。
死にたい、と思いながら生きていたら、自分の想像とは全く別のところで救われたりする。
私は本書を読んで、星さんが生きていてよかった、と思いました。全てでなくとも、人生の一部をこうして言葉に残していただき、またそれを読ませていただけたことには感謝しかありません。
星さんの人生の物語に救われる人はきっと沢山いるはずです。
またどこかで、星さんが研究したという死生観に基づく物語を読んでみたいと思いました。
素敵なエッセイをありがとうございました。