僕の考えた神様とは人が理解できない自然に人格を与えたものが成り立ち打と思います。自然神だけでなく唯一神であっても、水害、疫病、飢饉、蝗害。理不尽に命を奪いに来る何者かを自身より強大な何者かの手によるものだと仮定する事で理解しようとしたのだと思います。
本来獣であった人は集団を形成し強者が統治者となりました。野生の生物では強者は弱者になった瞬間に排除されます。しかし知恵のある統治者が考えました。自身は神によって統治者である権利を獲得したものだと。つまり自らを神、神の子孫、神の代弁者だと自称し始めたのです。
それを周知するために必要なのは物語でした。それが語り継がれたり石板に書かれた神話で後に聖典となりました。
それらは教育水準が低く娯楽も少ない社会では非常に良い娯楽だったことでしょう。
人と物が物凄く集まりました。それを集める仕組みが宗教です。
宗教の力により同じ思想の人たちが集まり強固な集団を形成しました。国家の誕生です。
例えば紀元前16世紀から13世紀のモーセという人は神の啓示を受けたといい60万人のエジプト奴隷を集めて約束に地セルさレムに向かいました。海を割ったという伝説があるあれです。
1202年フランスの15歳の少年が神様の啓示を受けたと言ってエルサレムに向け行進をはじめ2万人の集団を作りました。少年十字軍と言われている奴です。
1180年のフランスの首都パリの人口3万人前後だったそうですからとんでもない集団です。
宗教は集団をとても扇動しやすい仕組みなのです。
しかし国家同士の戦いにおいて大衆により絶対的な統治者が倒される事態が発生しました。そのため宗教は権力者のものから集団のものになっていきました。
例えばある特定の集団の権力者のための宗教では、神様と新たな契約が結び直したといい権力者のための神様を大衆の神様に変えました。
さらに人と物があるまるようになり仕組みもどんどん高度化していき世界宗教になった。
神様集金システム象徴論という感じでしょうか。