なんか声高に創作について叫んでいる割には、何の実績も持っていなかったりするぺらっちぃおっさんというのは、こういう界隈には結構多かったりします。
そのくせ、自尊心ばかりが高いもんですから、「あなた何の実績もないでしょ」という現実を見せつけると、色々醜い言い訳をし始めるわけなんですよね。
いやまぁ、そういう説教をしたいのなら、何かその言葉に重みというか、信頼できるに足るような肩書を用意してほしいのですよね……。
で、いざ実力主義の世界に引きずり出そうとすると、足りてない自分の能力と嫌でも向き合わされてしまうのを自覚しているので、敵前逃亡をかます、と。
これが、創作の経歴が浅いワナビがやっているのなら、まあそれも経験だと笑って流せるのですが、そこそこ長い事やってるおじさんが分不相応な夢を持っていたりすると途端に笑えない話になってくるのですから、難儀なものです。
そしてそもそもな話なのですが、世界はこういうおっさんを必要とはしていないのです。
もっと純粋に、創作を楽しむ人々によって回されることこそが、健全な姿なわけです。
競い合う心は確かに適度には必要ではありますが、それが転じて他人を下げるようなことしかできなくなったらお終い、どころか邪魔ものなので処さねばなりません。
実際、過激な言動で処されるという人も、残念ながらカクヨムにはいらっしゃるようです。
ひとまず、本作及び本レビューをお目通しいただく皆様におかれましては、作中のおっさんのようにはなってほしくないところです。